相談内容

従業員20000人超えの有名企業に内定をもらい、大学を卒業、4月から社会人となります。
そんな私が性犯罪の被害に遭いました。
2月に内定同期が本社に集められ、健康診断が行われました。
内定者の中には女性も多くいたのですが、担当は40代ぐらいの男性医師でした。
内診のため、上着のすそをまくり、直接胸を見せないようにしたときに、「もっとちゃんとめくって」と注意されました。
それから、明らかに聴診器ではなく男性医師の指が胸に触り、顔を近づけてきました。
怖いという気持ちよりも驚きで固まってしまい、何もできませんでした。
後から怒りがこみ上げてきましたが、騒いで内定が取り消されたらと思うとその場では言い出せませんでした。
両親にも心配をかけるので話していません。
男性医師はその会社の産業医として勤務しており、今後直接仕事をするということはありません。
だからこのまま黙っておこうと考えています。
ただ、この1ヶ月間、泣き寝入りしなければいけないこと対する悔しさでふとした瞬間に涙が出てしまいます。

カウンセラーからのメッセージ

はじめて相談に来られたのは、ゴールデンウィークに入る前日でした。
ゴールデンウィーク前後は、五月病のような症状で相談に来られる人が多い中、明らかに他の人とは違う、思いつめた表情がとても印象的でした。
両親は就職できたことをとても喜んでくれているので、相談をすることがとても辛いということ。
友人たちも連休などで予定があり、ゆっくりと話を聞いてもらえる雰囲気ではないし、恥ずかしくて誰にも相談できないということで、思い切ってカウンセリングを受けることを決めたようです。
一か月間、一人でずっと悩んできたこともあって、最初の相談では涙をこらえながら、時には、言葉につまりながらも、一生懸命話をしてくれました。
泣き寝入りするという悔しさは、一か月たっても消えることがなく、ゴールデンウィークという長期の休日で一人で耐えることが出来ないと感じていたようです。
カウンセリングやLINE(ライン)相談を活用して、一人の時間に不安を感じたときの対処法などを実践できるようサポートをさせていただきました。

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