LINE講座にご登録いただきまして、ありがとうございました。
トラウマ・PTSDのためのカウンセリングを行っているカウンセラー谷です。

トラウマ・PTSDの症状は、日常生活に支障をきたすほど辛い症状で、いつあなたを襲うか分かりません。
・テレビを見るのが怖い
・ネットを見るのが怖い
・誰にも会いたくない
・笑う気になれない
・誰も自分をわかってくれないと感じる
など、今までのあなたとは全く異なる自分に驚いている人も多いはずです。

あなたはどのような想いで、この講座にご登録いただいたのでしょうか?
少しでもあなたの中に「元気になりたい」という気持ちがあるんだと思います。

この講座では、
心の傷をできるだけ早い段階で、
あなたにあった癒し方を知ることで、
自分自身でトラウマ・PTSDの症状を軽減できる内容になっています。

※注意※
焦らずムリをしないで、あなたの心にあったスピードで進めることが大切です。

1日目の内容

* あなたの心の状態は?

* 感情と上手に付き合うヒント
 「高すぎる目標」は立てない

* 心に効くアロマ
  不安なとき

あなたの心の状態は?

トラウマ体験後に、特有の症状が1か月以上継続する場合はPTSDと呼ばれます。
※PTSDの診断は医師が行います。

トラウマのチェックリスト

 自分自身の状態を知るためのチェックです。
 当てはまるものにチェックをしてみましょう。

 

再体験症状

 出来事をもう一度体験するような症状

 □出来事についての苦痛を伴うイメージや記憶
 □出来事やその他の恐ろしい悪夢
 □フラッシュバック
 □出来事を思い出したときの動揺・発汗・動悸・緊張

 

回避・麻痺症状

 出来事に関連する物事を避ける症状

 □出来事を思い出すような、いっさいの思考や感情、会話、活動、場所、人を避けようとする
 □出来事を部分的に思い出せない
 □日常生活への興味や関心が持てない
 □愛する人から孤立・疎遠になっていると感じる
 □未来について想像できない

 

過覚醒症状

 心身が興奮して落ち着かない症状

 □睡眠障害
 □いらいらして些細なことで不機嫌になる、怒りっぽくなる
 □ものごとに集中できない
 □常に警戒している
 □びくびくして驚きやすい

症状が現れる理由

多くの人は、トラウマの症状は時間とともに軽減していきます。
しかし、一部の人では、時間が経過しても症状は軽減しません。
どうしてこのような違いが出るのでしょうか?

危険な出来事が起こったとき、心や体を守ろうと本能的に反応します。
「闘争ー逃走反応」といいます。
戦ったり逃げたりするため、筋肉へ血液を送ろうと心臓が激しく動きます。これがドキドキの原因です。

パニックになったとき、何も考えられない、動けないことがあります。
「凍結反応」といい、体を動かさず、危険が去るのを待つ反応です。

何も考えられない状態が長く続くと、自分自身が置かれた状況の理解が難しくなり、まるでドラマの主人公でも見ているように他人事に感じてしまいます。

通常、「闘争ー逃走反応」や「凍結反応」は、時間とともに軽減していきます。
出来事を思い出したとき、「今の自分自身が安全な状況にある」と理解できるようになれば、自然と治っていきます。

トラウマやPTSDの症状を軽減するためには、この「自分自身が今安全なんだ」ということに気づくことからスタートします。

心のアラームに気づく

症状が現れたとき、恐怖という「心のアラーム」であなたに危険を教えてくれます。
この心のアラームの感度は、あなたの心の状況で大きく変わります。

今までのあなたが大丈夫だったことでも、今のあなたにはとても辛いことがあれば、このアラームが反応して教えてくれます。
例えば、
・テレビドラマ(特に刑事ドラマなど)を見るのが怖く感じる
・ニュースを見るのが怖く感じる
・日常会話をするのも怖く感じる

というのは、あなたの心のアラームが「危険」を教えてくれているのです。

しかし、いつまでも「危険」なわけではないのに、「心のアラーム」が鳴り響くおかげで、何もすることができない。
これが、トラウマやPTSDの症状が長引く原因となります。

あなたの心が何に反応してアラームを鳴らしているのか。
このアラームの原因を確かめ、アラームが少しずつ鳴らなくなるようにしていくのがトラウマやPTSDの治療には重要になります。

トラウマの自動思考

何気ない日常の中で、ふとした瞬間に何かを思い出す。
これが「自動思考」と呼ばれることです。

普段の生活の中でよくあることですよね。
でも、トラウマの症状としての自動思考はとても厄介です。

何気ない日常で、嫌な出来事などを、ふとした瞬間に思い出してしまうのです。
当然、この自動思考で思い出したことに対して、「心のアラーム」が鳴り響きます。

感情と上手に付き合うヒント

 

「高すぎる目標」は立てない

今、この講座を読んでいるあなたは、これからの自分自身がどう変わりたいのかを少しずつ考え始めているはずです。
私のカウンセリングでも、「自分らしさを取り戻しましょう」とお伝えしていますが、いきなり高い目標は立てないようにしています。

例えば、「明るかった自分に戻りたい」と目標を立てるとします。
でも、まずは、最初の一歩目の目標として、今、自分自身が出来ていない「化粧をして買い物に出かける」という目標からスタートします。

1つずつ目標をクリアしていきながら、時には、つまづいたりもします。
つまづいたときに、別の目標に変えるか、やりかたを変えてもう一度トライします。

そうして、自分自身で出来ることを1つずつ増やしていくことで、自信を取り戻していくことができます。

心に効くアロマ

不安なとき

アロマオイルの成分を吸い込むと、鼻から脳へと欲求や感情などに深くかかわる大脳辺縁系へ直接伝わります。
アロマオイルの香りを嗅ぐと気持ちが落ち着き、心身のバランスを取り戻す助けにつながります。

おススメのアロマオイル

カモミールローマン
グレープフルーツ
スイートオレンジ
ベルガモット
ペパーミント
ローズマリー
レモン
ローズウッド

1日目のまとめ

トラウマやPTSDについてご理解いただけましたでしょうか?
あなたの心の状態について、きちんと理解をしていただくことが、症状を軽減する最初の1歩となります。

あなたの心の状態、トラウマ・PTSDの症状に気づくことができたと思います。

そして、この症状を軽減するためには、「心のアラーム」を少しずつ鳴らなくなるようにすることです。
あなたの心のアラームが何に反応しているのか、明日の講座で確認してください。

2日目の内容

* 涙を流して泣いて、気持ちをラクにする

* 感情と上手に付き合うヒント
 「自分ひとりで出来る限界」を知る

* 心に効くアロマ
  眠れないとき